４階建てマンションの３階と４階の６世帯が受水槽方式でした。階段下のポンプ室では、加圧ポンプが大きな場所をとっていました。

１,２階は直結給水、３,４階は受水槽を利用していましたので、当初設置していた水道メータは口径が小さいものでした。

25mmメータに口径アップすることにより直結給水が可能となりました。

階段下のポンプ室の加圧ポンプを撤去したことによりできたスペースを、倉庫として有効活用されています。

１階の外に設置してある受水槽が大きな場所を占めていました。ボリュームがあるので、圧迫感もあり風通しも悪くなります。受水槽のため、定期的なメンテナンスが必要で、コストがかかっていました。

直結給水工事により受水槽が不要となったために受水槽を撤去しました。今回の工事ではコンクリート基礎を残しました。コンクリート基礎を撤去することで、さらなるスペースの有効利用が可能です。

お客様のご要望やご予算に合わせて工事をさせていただいております。